空調服・空調風神服 カテゴリー 一覧
ブランド(空調服・空調風神服)で選ぶ
株式会社 空調服が開発したデバイスを使用したファン付き作業服ブランドです。高い安全性と協力な風力が人気で、自重堂、アイトス、ジーベック、Asahicho、ベスト など様々なメーカーからウェアが発売されています。
株式会社 サンエスが開発したデバイスを使用したファン付き作業服ブランドです。高い安全性と協力な風力が人気で、サンエス、コーコス、ビッグボーン、アタックベース、大川被服、ミズノ など様々なメーカーからウェアが発売されています。
空調服・空調風神服を形で選ぶ
袖がないベストタイプのウェアが、空調服・空調風神服などのファン付き作業服で一番人気のカタチになります。袖がないので作業の邪魔にならずインナーとの組み合わせでスタイリッシュに着こなせるのが人気の理由です。
半袖タイルのファン付き作業服(空調服・空調風神服)は、袖が短いため腕周りの動きやすさを確保しつつ、ベストタイプに比べカジュアルになりすぎないのが特徴で、現場作業だけでなく倉庫や運送業などでも人気のモデルになります。
長袖タイルのファン付き作業服(空調服・空調風神服)は、腕全体袖が覆っているので上半身全体で身体を冷やせるため、一番涼しいモデルとなっています。ウェアの形もカジュアルなブルゾンタイプから、作業服タイプのものまで多くのバリエーションがあります。
空調服・空調風神服を機能で選ぶ
高所作業時に必須のフルハーネス安全帯をしようできるファン付き作業服(空調服・空調風神服)です。ハーネスの上から服を羽織るタイプと、服の下にインナースペーサーを着用し服の上からフルハーネスを装着するタイプの2タイプがあります。
火に強く油汚れなども落ちやすい綿100%素材を使用したファン付き作業服(空調服・空調風神服)です。天然素材ならではの優しい風合いで、作業服タイプなどを選ぶ際などに人気です。
静電気が帯電するのを抑える特殊な糸で織られた生地を使用したファン付き作業服(空調服・空調風神服)です。電防止の仕組みとしては、生地を織る際に導電性のあるカーボン糸を一定間隔で織り込むことで、生地の静電気が帯電せず自然に放電されます。
紫外線(UV)カット効果のある生地を使用したファン付き作業服(空調服・空調風神服)です。農作業や屋外の現場作業、アウトドアにいたるまで長時間にわたり日光にさらせれる場面のケアに最適です。
空調服・空調風神服の導入講座
ファン付きウェアの2大ブランドについて
ファン付きウェア界の2大ブランド
ファン付きウェア業界には市場シェアを大きく占める2大ブランドグループが存在し、それぞれデバイスを製造する会社と服を製造する会社が存在しています。故障・トラブル防止のため、デバイスと服は同一ブランドグループの商品で統一する必要があります。
空調服ブランドとは?
株式会社空調服が製造するデバイス(ファン・バッテリー)を活用するブランドグループのことです。バッテリーが完全防水となっており、タフな環境下でも安心して活用可能です。また株式会社空調服は何十年も前から生理クーラー理論を唱え続けており、ファン付きウェアのパイオニア的存在といえます。
空調服ブランドに参入しているメーカー
「自重堂」東証スタンダード上場、ユニフォーム業界のリーディングメーカーです。モデルに新庄剛志氏や市原隼人氏を起用しています。「アイトス」創業100周年を誇る老舗の作業服メーカーです。アメリカのTULTEXとタイアップしています。「ジーベック」在庫切れが少なく、高品質なプロダクトに定評のある作業服メーカーです。「旭蝶」ゴアテックス素材の採用や、高視認性ウェアの製造など、機能性にすぐれた商品を多く提供する作業服メーカーです。「ベスト」警備服を得意とするユニフォームメーカーです。警備員用のファン付きウェアを提供しています。
空調風神服ブランドとは?
株式会社サンエスが製造するデバイス(ファン・バッテリー)を活用するブランドグループのことです。デバイスが国産であること、ファンの形状が斜め型・フラット型から選択できること、バッテリーが強力であることが大きな特徴となっています。
空調風神服ブランドに参入しているメーカー
「サンエス」空調風神服をはじめ、一般的な作業服からサービスユニフォームなど、さまざまなワークアイテムを製造販売しているメーカーです。「ビッグボーン」カジュアルでデザイン性が高いユニフォームを数多く提供している作業服メーカーです。「コーコス」人気ワークブランドを多数抱える作業服メーカーです。グラディエーターやアンドレスケッティ、ディッキーズなどのブランドが特に有名です。「大川被服」自社ブランドであるDAIRIKIや、故・山本寛斎氏のワークブランドKANSAI UNIFORMを展開しており、高いデザイン性と機能性を併せ持つ作業服メーカーです。「アタックベース」マーケティングに強みを持つ作業服メーカーです。直営の販売店「アタック」を展開することで現場の声をいち早くすくいあげ、製品開発に役立てています。「ミズノ」著名スポーツウェアメーカーとして長年開発してきたノウハウやテクノロジーを生かし、機能性にすぐれたアイテムを多く提供しています。
ファン付きウェアの使い方
ファン付きウェアを使用するためには、以下の3つのパーツが必要になります。
服(ウェア)本体
内部を風が通り抜けやすい設計になっており、背面の両脇にファンを装着するための穴が2つ空いています。さまざまな企業が製造しているため、多くの選択肢のなかから自分に合ったモデルを選ぶ必要があります。また長袖・半袖・ベストの3タイプの形状があり、それぞれ違った強みを持ちます。
バッテリー
ファンを動作させるための電源です。電源のON・OFFや風量の調整をおこないます。ハイパワータイプや、完全防水タイプの商品も存在します。スマートフォンから操作できる商品も多く存在します。
ファン
回転させて、外気を取り込むためのパーツです。2個1セットで使用します。ホコリやゴミ、チリ等の侵入を防ぐためのフィルターも用意されています。
ファン付きウェアを形で選ぶ
ファン付きウェアは、一般的な衣料品と同様にさまざまな形状の商品が提供されています。
ベストタイプ
もっとも人気のある形状です。肩や腕を動かしやすく、作業性にすぐれています。使用する生地の面積が少ないため安価な傾向であることも嬉しいポイントです。コンプレッション等のインナーと重ね着することで、ひと味違ったファッションも楽しめます。しかしながらベスト型は、現場によっては安全基準を満たせないケースがあるため、着用時には注意が必要です。
半袖タイプ
適度なカジュアルさと動きやすさ、そしてフォーマルさを併せ持つ形状です。ベストタイプだとカジュアルすぎて適さない、しかし長袖タイプだと動きづらい、そのようなシチュエーションに向いています。
長袖タイプ
上半身の多くをカバーできるため怪我をしにくく、上半身をしっかり冷却できます。またフォーマルさが感じられ、ビジネスシーンの着用でも違和感のない形状です。デメリットは、膨らむ範囲が広いため、電源をONにすると動きづらくなる可能性があることです。
ファン付きウェアを機能で選ぶ
UVカット
太陽光から出る紫外線をカットし、日焼けによる身体への悪影響や体力の消耗を防ぐための加工です。加工する素材によって加工方法は変わり、綿など天然繊維の場合には紫外線を吸収する薬剤を塗布して加工します。この方法を用いた場合、洗濯するほど効果が低下していきます。ポリエステルなど化学繊維の場合には、特殊な金属の微粒子を繊維に織り込む加工を施してUVカット効果を得ます。
チタン加工
生地にチタン材をコーティングすることで太陽から受ける赤外線・紫外線をカットし、服内部の温度上昇を抑制して涼しさを得る加工です。風が外に漏れるのを防ぐ効果もあります。しかしコーティングの効果は永続的ではなく、洗濯を繰り返していくごとにチタン材が剥離していき遮熱効果が低下する可能性があります。そのため洗濯時には、できるだけ洗濯ネットを使用して弱アルカリ性の洗剤を使用して洗い、剥離のスピードを遅くすることが肝心です。また熱によっても剥離してしまう可能性があることから、タンブラー乾燥機やドライクリーニングも避ける必要があります。熱の近くでの着用もおすすめできません。
帯電防止
導電性の繊維(制電糸)を生地に使用し、ファスナーやボタンを樹脂製にする等の処理をすることで、静電気を帯びにくくして事故やトラブルなどを防止する機能のことです。電子機器系の工場や電設現場、ガソリンスタンドなどにおいて活躍し、特定の現場においては着用が義務付けられています。
綿100%
天然素材である綿のみで作られた服のことです。柔らかく着心地にすぐれ、通気性・吸水性の高さが特徴です。また化学素材と比べて燃えづらいため、溶接工場など火気が想定される現場においても着用されることが多い素材です。しかしシワが付きやすく、洗濯をすると縮みやすいというデメリットも持ちます。
フルハーネス対応
高所作業で使用するフルハーネスの装着に適した服のことです。ランヤードを通すための専用穴が設けられています。またフックを取り付けるためのDカンやファン落下防止ネットが備えられていたり、ハーネスとポケットが干渉しないデザインで作られていたり、ハーネス着用時に快適に作業がおこなえる設計となっています。
フード付き
フードが付いている服であれば、被ることで頭部・首元まで涼しい風が行き渡るようになり、より涼しさを感じられます。また夏場の厳しい直射日光や、雨から頭部・首元をガードする効果も得られます。一方、視界が狭くなってしまったり、周囲の音が聞こえづらくなってしまうというデメリットもありますが、フード部がメッシュのようになっている仕様(パンチング加工)の商品であれば、その問題も解消できます。